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トイレの詰まりや蛇口の水漏れなど・・・ 水まわりのトラブルで
お困りの方へ
「キッチンの蛇口から水漏れがする…」「トイレが急な流れなくなった…」など、水まわりのトラブルに悩まされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。水道・トイレ・お風呂など水まわりの設備は毎日使うものなので、故障や水漏れなどのトラブルが起きると毎日の生活に大きく影響が出てしまいます。
水まわりにトラブルが起きた時、すぐに気づく場合もありますが、見えない場所の故障や水漏れにはすぐには気づきにくいことがあります。 故障や水漏れを放置すると、水道代やガス代などが高くなり無駄な出費となってしまうほか、水まわりの設備周辺や階下が浸水してしまうこともあります。 また、給湯器の故障などは放置すると不完全燃焼を起こして危険な場合もあるため早めの解決が必要です。
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水まわりのトラブルで
お困りですか？
水まわりのトラブルとその原因はどのようなものがあるのでしょうか。
蛇口のトラブルで主なものは蛇口やハンドル部分からの水漏れや排水口の詰まりなどがあります。 トイレのトラブルは便器の詰まり、水の逆流、タンクの破損や水漏れなどです。 これら蛇口やトイレの故障や水漏れの原因は、部品の経年劣化による破損や緩みなどが原因であることがほとんどです。 給湯器では水・お湯が出ない、温度が安定しない、機械から異音や煙が出るなどのトラブルがありますが、原因は経年劣化や凍結、浸水等による故障が考えられます。
水まわりのトラブルの
原因は？
故障や水もれを発見したら…
普段から気を付けて扱っていたとしても、長年使用しているうちに劣化による故障や水漏れ等が起きてしまうのはしかたがないことのようです。 定期的に水まわりのメンテナンスを行うことで、ある程度トラブルを回避することは可能ですが、それでも故障や水漏れが起きてしまった場合はどうすればよいのでしょうか。
水まわりのトラブルが発生した時の対処法を見ていきましょう。
まずは応急修理を！
普段何気なく使っている水道やトイレですが、故障や水漏れなどのトラブル起きてしまったら慌ててしまいすよね。日頃から準備している場合は別ですが、いざとなると何をどうすればいいのかとっさには思いつかないものです。
業者に修理を依頼する場合でも、被害を広げないためにはまず自分で応急修理をすることが重要です。
以下に水まわりのトラブル別に応急修理の方法をご紹介します。
水漏れ
水漏れが起きた場合は、まず蛇口と止水栓を閉めます。
止水栓は建物内にある水道、トイレ、浴室等の水まわり設備ごとに設置されていて、各設備の水の流れを制御しています。 左に回すと開いて水が流れ、右に回すと閉まって水が止まるようになっていますので、水漏れが起きている場所の止水栓を右方向に動かなくなるまで回して閉め、水の流れを止めましょう。
止水栓にはドライバー式と手で開閉できるハンドル式とがあります。ドライバー式の場合はマイナスドライバー等を使用し、ハンドル式の場合でも固くて回らない時はスパナ等の工具を使って閉めましょう。
次に水漏れしている箇所を確認します。蛇口のハンドル部分や水道やトイレの配管、接合部分の水を布などでふき取ることで、どこから水が漏れているのかが特定しやすくなります。
原因となっている箇所を特定出来たら、破損などが原因の場合は水漏れ補修用の防水テープを貼り水漏れを止めます。
詰まり
水道やトイレの詰まりが起きている場合は、ゴミや髪の毛などが溜まったりしていないか確認します。蛇口の詰まりの場合は、蛇口と水栓の種類を確認しておきましょう。
給湯器の故障
給湯器の場合、「給湯器が動かない」「お湯が出ない」などのトラブルが起きた時は電源を入れなおしたり、コンセントプラグを抜き差ししてみることで解決する場合があります。 お湯の温度が上がらない場合は、リモコンの温度設定が低くなっていないか確認してみましょう。
黒い煙が出ているような場合は不完全燃焼を起こしている可能性があります。一酸化炭素が発生して危険ですので、すぐに使用を停止するようにしてください。
これらは一時的な処置ですので後で本格的な修理が必要になります。自分でなんとかできそうな場合は業者を呼ばずに修理してもいいですが、自力での修理が難しそうな場合や時間がとれない場合などは専門業者へ修理を依頼して来てもらうようにしましょう。
自分で修理が可能な場合も
パーツ交換や締め直し等の簡単な修理であれば自分で対応することも可能です。プロの業者に修理を依頼するより手軽で費用面でもお得ですので、出来るだけ業者は呼ばずに自力で何とかしたい方や、修理費を節約したいという方はここでご紹介する情報を参考にしてみてください。
水漏れ修理
トイレの配管や水道管からの水漏れの場合、配管の接合部分のネジやナットのゆるみが原因の場合があり、モンキーレンチなどを使ってネジやナットを締めなおすことで水漏れが改善することがあります。
また、蛇口やトイレ、それらの配管で使用されている部品が劣化して破損したことが原因である水漏れは、破損した部品を交換することで水漏れを解決することができます。
配管の接合部分の水漏れは内部にあるパッキン、ケレップ、シールテープ等の部品の劣化・破損が原因の場合が多く、蛇口のハンドル部分ではカートリッジや蛇口本体の交換が必要な場合もあります。
トイレタンクの水漏れの場合はトイレタンクと連結部分にあるパッキンまたはタンクの底のパッキン、ウォシュレットでは水抜き栓や給水フィルター等の部品の劣化や破損が考えられます。
トイレの便器やタンク自体が割れてしまって水漏れが起きている場合は、便器やタンク自体の交換が必要になります。自分で交換することも可能ですが、かなり大変な作業になりますので業者に依頼して交換してもらうことをおすすめします。
詰まり修理
排水口やトイレの便器の詰まりを直すには、以下のような方法があります。
給湯器の故障 修理
給湯器が故障した場合は、まず浴槽の循環アダプターのフィルターが汚れていないか確認し、汚れている場合は水洗いをして汚れを落とします。水抜き栓のフィルターにゴミなどが溜まっていることもあるので、取り外して古い歯ブラシなどを使って掃除しましょう
水やお湯が出ないという場合は給湯器の配管の凍結破損の危険性がありますので、必ずぬるま湯で行うように注意してください。解凍後は再び凍結するのを防ぐためにタオルで水をふき取るのを忘れないようにしましょう。
上記以外の故障の場合、自分で修理するのは難易度が高い上に危険ですので、業者に依頼して修理してもらうことをおすすめします。
自分で修理を行う際の
チェックポイントと修理方法
水漏れ
ナットのゆるみ
緩んでいる部分を締めなおす
分解して部品を交換
詰まり
分解して部品を交換
お湯や水を流す／ゴミや髪の毛を取り除く／道具や薬剤を使う
給湯器
電源や元栓を確認／電源を入れなおす
水抜き栓・循環フィルターの掃除
自然解凍／配管をぬるま湯で温めて解凍する
水まわりの部品の取付手順については以下に詳しくまとめてありますので参考にしてみてください。
水回りの部品の取付手順業者に依頼する場合
故障の原因や水漏れの場所が特定できない場合や、自分で修理するのはどうしても不安という場合には、やはり専門の修理業者にお任せするのが安心です。業者に修理を依頼することが決まったら、インターネットなどで修理業者を探し、無料見積もりサービス等を利用してお問い合わせや見積りの依頼をします。見積り依頼は無料で行っている業者が多いですが、中には有料のケースもあるので注意しましょう。
業者に修理を依頼する際に一番気になるのはやはり修理にかかる費用のことではないでしょうか。
「修理にかかる費用の相場がわからない…」、「修理後に高い料金を請求されるのではないか…」と不安を感じる方も多いと思います。
修理業者の中には、異常に高い料金を設定していたり、修理後に高額な費用を請求してくる悪徳業者なども存在するため注意が必要です。 修理を依頼する前にインターネットなどを利用して修理費用の相場を調べ、複数の業者に見積りを出してもらい比較して決めるようにするといいでしょう。
見積りを依頼する際には修理料金の内訳を確認するなどして、修理後の料金トラブルが起きないよう注意が必要です。
給湯器の修理の場合はメーカーの保証期間内は無料で修理を受けられる場合もありますので、保証書がある場合は内容を確認しておくようにしましょう。
業者を探す際に注意したいもうひとつのポイントは、水まわりの修理や設置に関する資格を持った業者かどうかということです。
水まわりの修理を行う業者には、一定の条件を満たし地域の自治体から認可を受けた指定業者と、認可を受けていない非指定業者があります。 非指定業者でも修理すること自体は問題ではないのですが、指定業者と比較するとサポートできる範囲が限られてしまうため、どんな修理内容でも安心して任せることができる指定業者を探して依頼する方がいいでしょう。
見積り相談の際は、その業者が水まわり修理の資格を持った指定業者かどうかの確認も忘れないようにしましょう。
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安く提供できる理由
はじめて水まわりの修理を業者に依頼する方の中には、高い費用を請求されてしまうのではないかと不安になる方もいらっしゃるかもしれません。 出来るだけ費用を抑えたいと思うのはもっともなのですが、最初の見積りでは安い料金を提示しておいて、実際の修理の段階でいろいろと料金を上乗せしてくるような悪質な業者もいるようですので、相場に比べ安すぎる見積額を提示する業者への依頼を検討する際は、そういったケースも想定して慎重になることが重要です。
水道設備.comでは、広告費・事務所・人件費などの経費を限界まで抑えることで、水まわりのトラブルに関する修理をよりお安く提供することが可能になっております。
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先ほども触れましたが、一定の条件を満たし適切な修理を行うことができるとして各自治体の水道事業者から指定を受けた「水道局指定工事店」指定業者と、指定を受けていない非指定業者が存在します。修理業者を選ぶ際はその業者が「水道局指定工事店」として指定を受けた業者かどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
水道設備.comは「水道局指定工事店」として水まわりの修理を行うことを認められた指定業者です。
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水回りのトラブル
発生時の対処法まとめ
急なトラブルでも慌てないために…
どんなに気を付けて使っていてもパーツの経年劣化などによる水まわりのトラブルは避けることはできません。 いざという時になって慌てないように、トラブル発生時の要点を事前にチェックしておくことが重要です。 自分で直せる場合もありますが、初心者では難しい修理もるため注意が必要です。分解など難易度が高いものは専門知識のあるプロの業者にお任せするのが手軽で安心でしょう。
トラブル発生後の対応も重要ですが、普段から定期的にメンテナンスを行うことが大切です。普段のメンテナンスを欠かさないことで故障や水漏れに事前に対処でき、修理にかかる無駄な出費を抑えられる場合もあります。 不要なトラブルや無駄な出費をなくすためにも日頃のお手入れと定期的な点検を心掛けましょう。