2014年11月
名勝 三段壁洞窟|和歌山県 白浜町
2014年11月08日 担当:通販事業部 田中
白浜温泉にある「鍾乳洞・洞窟」の観光スポット、三段壁洞窟を紹介します。
おでかけ、旅行の際の参考にして下さい。
洞窟の中にいざ出発!!
三段壁からエレベーターで降りた所に大きな洞窟があります。
(地上から約24秒の高速エレベーターで地下36mの洞窟です。)
「熊野別当湛増は吉野十津川の兵とも糾合、総勢2000、熊野水軍と200隻の船に分乗し、若一王子の正体を榊の枝に奉じ金剛童子と描き、日月が東の山の端に出る勢威のもとに、源平両軍対峙する屋島の浦に向かって、ここ田辺湾を出発した」と、牟娄風土記に記されている。
十像岩(世界でもめずらしい奇岩)
鼠・人面岩・スフィンクス・獅子岩・狼岩・狼岩・狼の遠吠え・人頭岩・人面岩と岩の縁に沿って右回りに見れると言われてます。岩の真ん中には弁天様も見え、十像岩と呼ばれているらしいです。
【潮吹き岩の由来】
対岸のやや左下方岩盤に大きな空洞があり、打ち寄せる波の圧力により鯨の様に数メートルの高さまで潮を吹きあげるので「潮吹き岩」と呼ばれてるようです。
【漣痕(れんこん)】
洞窟の天井岩盤に見える紋状が波の打ち寄せる作用によって出来た波紋「漣痕」で、数千万年前のものと言われてるそうです。
日本では数少ない貴重な資料と言われているそうです。
三段壁に向かう道には食事処もりましたので、軽く食事をすることも出来ます。